サビキ釣り

初めてでもたくさん釣れるカタクチイワシ、サッパ
サビキ釣り

サビキというのは、さびく=ゆっくり仕掛けを上下させて、誘うことを言います。いい時間
にあたれば、初めての方でも100匹くらい釣れる釣りです。サビキは餌はつけません。

凍のアミや、上の長持ちし手が汚れないコマセができました。他に塩コマ
セと言うすぐに溶けるコマセがあります。どれも便利ですが、どれでも食っ
てきますので、よいです、乾燥した蒔きえさもあります。手が汚れず人気が
あります、また、撒いても手が汚れず値段は冷凍のアミコマセが安く、凍っ
ているものを日があたるところにて置いて溶かし、スプーンで撒きます。塩
コマセはすぐに溶けます。
1コマセ(寄せ餌)で寄せて、擬餌針で釣るのがサビキです。
自分のところに魚が止まってもらうには、少しずつでも餌を撒くのが効果的
です。

撒くときはスプーンなどを使います。後は時期によって集中的にあたりがあったり、一日
中あたりがあることもあります。しかし、潮が動かない場合早朝と夕方のみ釣れる事もあ
ります。青潮が発生してしまうと、まったく他の魚も含めて釣れません。青潮とは。海が
赤潮の後、暑い日のあと、北東の冷たい風が入ると、水がエメラルドグりーンになり、魚
は酸欠で浮き、大量に魚が死にます。青潮が出ると4日ぐらいしないと釣れません。心
配でしたら、釣具屋さんに確認し目的地を決めることをお勧めします。市原海釣り施設
か若洲海浜公園、ハゼつりに変更ならば花見川など。
 あたりの出るサビキは、時間にもよっても異なりますが、ゴムのスキ
ンは夜間のアジによく、ここでは、ハゲ皮の赤はイワシサッパともによく食い、緑のハゲ
皮がカタクチイワシが好むと、教えてもらいました。仕掛けのサビキの誘い方はゆっくり
下ろし、魚の釣れる深さを絞り2秒くらいしたら50センチくらい上げる繰り返しです。日に
よって、時間によって泳ぐ層が異なります。あたりのあった深さを、集中ねらいします。夏
から秋にかけて夕方に浅いところまでコマセを待ちきれず入れ食いになることも多いで
す。サッパがいる場合。おもりは10号くらいのものを使うといいと思います。サッパが暴
れて仕掛けが絡んでしまうことが、よくあります。イワシのみのときは3号か4号くらいが
よいです。食い上げや糸が吹かされたりするあたりにも注意。


 
道糸(リールから出る糸)と、サビキの仕掛けの間に、コマセ籠をつけます、上記のどち
らでもよいです。私はコマセアミの方がコマセを入れやすく好きですが。人によって好み
があり釣れそうな方を試したり、選ぶと他の釣りも含め、釣りが楽しくなってきます。

仕掛けは、絡んでしまうことも多く、多く仕掛けを持っていくとよいです。サビキの一番下
につけるおもりは竿による、負荷も考慮しつつ、投げ竿などでは、おもり10号でやってみ
ると、サッパが暴れてもある程度仕掛けを絡ませるのを防止できます。

これらはあくまで、俺流なので、釣りに行ったら他の釣り師から教わったり、目で盗むこ
とも
肝心です。堤防は先の方がよいです。岸壁からですと足元を回遊することもあります。こ
ませを弾力的に撒き、いかに群れを独り占めできるかが決め手になります。コマセは食
いが立ったらかごに入れず、手やスプーンで撒くのも効果的です。

サビキの仕掛けは、細い方がよく食いますが、引っかかると仕掛けは修復でき
ないので、初心者の方、ハリスが太い1号以上で、針5号6号がよいです(絡み防止)。私
も、5、6号針の1号を使います

サビキはいろいろと多様な仕掛けがありますが、釣果は必ずしも値段には比例せず、
カタクチイワシには緑のハゲ皮、カタクチイワシとサッパは赤のハゲ皮、白のハゲ皮それに加
えて、ダミーの小魚をコマセかごの下につけて、光とゆっくり落ちる効果が出せるので、アルミ
缶を切って、穴を開けて道糸に通して、アルミのダミーの魚をつけるのも効果的です。

1浮きを使ってその下にサビキをつける人もおりますが、ゆっくりと、自然に仕掛
けを落としてゆくためのようです。イワシしか来ないときは錘は軽い方4号くらい
がよいかもしれませんが、魚にとっておもりは魚が食い込みやすくするため軽く
するのです。他の魚もおもりが軽い方がよいです。
21年4月23日、稲毛ヨットハーバー側堤防へ行きましたが、私だけ釣れません
でしたが、改めて勉強になりました。しかし、10号で降ろすときをゆっくり、そこ
につけて糸をたるませることなど。あたりは微妙なときがありますが、おもりの
落ち方の変化や魚が引くとき手首で合わせ、ゆっくりリールを巻きます。
細い仕掛けでもよくしなる竿の場合イワシ5匹を釣ったら、それなりの駆け引き
の楽しさはあります。秋以降サッパだらけになりますが、作戦変更です。あるベ
テランの人にサビキのコツを教えて頂いたのですが、気候による変動がありま
すが、イワシやサッパはハゲ皮だとよいです、ハゲ皮には白、緑、赤がありま
す。私はイワシもサッパも食べるのが大好きなので、甲乙つけがたいのです、
よく、サッパはマズイとか臭いと言われますが、鱗さえとってしまえば、三枚に
下ろし
酢につけると、岡山名産のままかりになります。まんまを借りに行くほど、つま
り、ご飯を近所からもらいたいぐらいうまいおかずで、ママカリといいます。棄て
るにはもったいないです。
 サビキはサビキし掛けとサビキ仕掛けを連結するのも効果的です。

今月末までの釣果は、掲示板に書いております
更新5月2日ここから
ここ何日か、連続して早朝につりに行っていますが、さすが、早起きは三文のと
くというか5.6.7時台にイワシ、サッパ、コノシロとあたりが集中して出ています。
但し8時になると急にあたりがストップしています。時間によるものもあり、たま
たま満潮時にあたっているのかもしれません。

サビキは、底近くを狙うときは、降ろすをゆっくり、竿先を上げるのを早く、底に
つけてたるませて、引き上げるの繰り返しで、おもり以外の感触が自分の手に
感じるはあい、あわせます。サッパの食い上げで仕掛けを絡ませられるので10
号のおもりを一番下につけるとよいです。
釣果、掲示板へ














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